ホーム > 施工実績 > リフォーム > 府中市T邸改修工事

府中市T邸改修工事

gaikan360-a
工事データ

府中市T邸改修工事

設計:
(株)増田コーポレーション一級建築士事務所 
施工:
(株)増田コーポレーション

子育ての終わった60代後半のご夫婦が2人で暮らす住宅。築30数年の間に2回増改築を行った際に柱や、壁を取り除いた事もあり、耐震性、断熱性能の不足及び雨漏りによる構造材(柱、土台)の腐食を改善し、デザインは“現代的な和風”が希望。
和洋が混在した外観、内観の中で大きく改修したのは屋根葺き材を瓦から重量が約6分の一となる金属製に、ベランダ手すり壁を瓦からアルミ形材+樹脂シート貼製へそれぞれ屋根上の加重を大幅に減らす事による耐震性向上、意匠性改善のため実施した。また採光を出来るだけ減らさずに耐力壁をバランス良く配置して、耐震性能を向上させた。
断熱改修で補強すべきはセオリー通りに施工されていない天井裏、床下、間仕切り壁の床下部の開口だった。それらを断熱改修したうえで、和室(居間)&ダイニングキッチンの続き間は給湯式床暖房で畳の下部もめ、敷き込み率60%その他の暖房を必要としない主暖房として空気をかき回さない快適なあたたか省エネ空間となった。

平成23年10月 竣工

施工のポイント

gaikan-b

軽量金属製屋根材、色は光沢を押えた銀黒色、アルミ+樹脂シート貼りの千本格子手摺とし、壁をバランス良く配置し耐震性能を数段改善した。

gaikan-a
ima-b

耐力壁をバランスよく配置し、有効な採光を確保できる場所に開口部を追加、天井高さをあげて、2室の1体感を出し開放的な空間とした。

ima-a
kittin-b

床下から断熱材をしっかりと施工したうえで、畳下も含め給湯式床暖房を設置、夏の冷房用に電気エアコンを1台残しで、その他の暖房器具は不要となった。塗り壁材は調湿効果の高い珪藻土ぬり、窓枠、建具枠等造作材は内地産材の檜を使用、無垢材は使い込むほどに風合いがよくなる

kittin-a
senmen-b

窓は高い位置に有効開口部が大きくとれるガラスルーバーサッシに、大きな化粧鏡と洗面器の間隔のない壁だしシャワー水詮を採用、採風は確保し、明るさも残せた。

senmen-a
toire-b

階段の最上段部分を堀上げた天井として照明器具を設置することで天井高さを高くし、狭さ対策にタンクレス便器を採用、床下断熱補強も万全に。

toire-a