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木への想い

木への想い緑豊かな狭山丘陵と武蔵野の面影を残すこの東村山において、最も大切な土農工具造り、さらに木材商、製材業として明治27年に産声をあげ、加えて建築・土木工事業を創業して以来、一貫して「木のぬくもりと美しさ」を大切に、人に環境にやさしい建物創りを心がけ、「棒屋(ぼうや)」の愛称で皆様の暮らしのお手伝いをさせていただきました。

このページでは、創業以来、わたしたちが徹底的にこだわってきた「木」への想いをお話しさせていただきたいと思います。
また「木材選び」「素材の違い」など「木」ついてのご不明点、ご相談がございましたら、お気軽に弊社までお問い合せ下さい。

木造住宅は都会を森林に変える

木材は無限の再生資源

木の話木材には製造時のエネルギー消費量が鋼材やアルミニウムの比べて著しく少ないことがわかりました。1トン当たりの化石燃料エネルギーの消費量を比べてみると、鋼材は人口乾燥製材の5倍、アルミニウムは68倍となり、1立方メートル当たりの消費量の比較となると、鋼材は83倍、アルミニウムは300倍以上のケタ違いの消費量です。
エネルギー消費量が多いということは、それだけ炭酸ガスなど温室効果ガスの排出量が増えて、地球温暖化を助長することになり、木材は鋼材やアルミニウム等に比べて、地球環境にやさしい資材だと言えます。
このような性質を持った木材を建築物に使えば、建築物の地球環境に対する不可も削減することができます。

エネルギー消費でも環境優等生

木の話樹木はその成長過程で地球温暖化の原因となる炭酸ガスを吸収し、炭素として固定します。温暖化の進行が懸念されている中で、炭酸ガスの吸収源であり、貯蔵庫でもある樹木、そしてその集まりである森林を伐採してしまってはも元も子もなくなるはないかという人がいるかもしれませんが、実はそうではありません。
伐採された木は木材に加工され、木造住宅や家具などさまざまな形で利用されており、それらを廃棄したり焼却しない限り炭酸ガスを放出することはなく、炭素を貯蔵しているという点では森林と同じ役割を果たしています。
森林を伐採しても再び木を植える事によって、森林を再生することができます。
1997年12月の京都議定書で、先進国・市場経済移行国の温室効果ガス排出の削減目的が定められましたが、木材の廃棄・焼却量が森林の生長量を上回らなければ、地球温暖化防止にもつながります。

木は環境にやさしい建材です

木の話日本の森林は今、戦後植林された森の伐採期を迎えています。私たちの環境を考えた場合、木を伐採し杜を再生させる必要があります。しかも、木造住宅は二酸化炭素を約30年以上住宅として固定させる効果があり、環境にとてもやさしい材料なのです。

木の家に住む

木は古くから、人間にとって身近なものでした。木製品がなぜか懐かしい気持ちにあるのは、いつも人と共存してきたため、その感覚が脳内の無意識領域に残されているからでしょう。
人間にとって身近なやさしい素材「木」でつくられた木造住宅は、快適性・機能性・合理性を満たした人にやさしい住宅です。
木の話

「住むなら木造」と思う人は88.5%にもなります

民間アンケート調査によると、「100年住宅にふさわしい素材」に「木」が第一位に選ばれました。
20世紀の半ばには未来を象徴していた非木製品ですが、私たちはたった数十年、中には数年間で一つの部品が無いために使いものにならなくなったり、経年変化を起こしてパリパリと崩れ落ちたりするのを経験しました。
世論調査によると「やっぱり住むなら木造住宅がいい」と思う人は88.5%にもなります。結局、真の未来派素材は「木」だったと多くの方が気付いたともいえるのではないでしょうか。自分らしくあるためにはどうすれば良いのか。大きな未来を描くにはどうしたらいいのか。その声に答えるのが木造住宅です。

木造軸組工法(木造住宅)を選択する理由の上位には感覚的なものが多いことがわかります。
木造軸組工法とは、柱と上部の構造体を支え、梁は水平材として屋根や床などの重量を柱に伝える合理的な工法です。しかも木造軸組工法は自由な設計プランが可能ですから、ライフスタイルに合わせた個性的なスペースを創造できるばかりか、敷地の条件、予算、デザインの嗜好などにも柔軟に対応出来ます。
いま、木造軸組工法ならではのメリットが高く評価されています。
木の話

木をおすすめする8つの理由

木の話1.程よい湿度に保って快適

木の家の住み心地がいいのは、調湿作用があるからだと言われています。湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、湿度が低い時は逆に水分を放出して、常に適度な湿度を保つ働きをしています。
この機能は、特に高温多湿の夏や乾燥する冬に効果を発揮し、快適な住環境をサポートしています。

2.木の香りでリフレッシュ!

森の中に入ると独特なにおいがあります。フィットンチッドと呼ばれているもので、樹木が発散する芳香です。フィットンチッドは、抗菌性や消臭効果をもち、環境を浄化する能力があります。また精油成分によりストレスを解消し、気分を爽快にする不思議な力があります。
木のにおいがほどよくあると、心地良く眠っている時に現れるα波が平均20%~30%も増加し、疲労回復も早くなると言われています。またストレスによる発汗や血圧、脈拍数にも効果があります。

木の話3.カビ・ダニ防止で衛生的に

木のインテリアは、カビやダニの発生も抑えます。カビの原因は湿度ですから、前述した理由で、室内の湿度を快適にする木は、まさにカビの発生を防止する役目を持っています。また、特にダニは赤ちゃんのいる家庭では大敵です。不衛生であるばかりか、病気やアレルギーの原因にもなりますが、無垢の木の床にすれば、ダニの発生を防ぐことができます。一部の木に含まれている精油成分がダニの抑制効果を持っているためです。

4.木の床で素足の快適さを

帰宅して、靴と靴下を脱いで素足になると、何となくほっとしたような開放感を覚えます。また、足の裏をもんだり温めたりすると気分がリラックスするように、足の裏から伝わる感触や情報は、直接脳に伝達されると言われています。
スギのように比重が軽い木ほど、あたたかく感じられます。厚くするほど断熱性は増し、暖かさも増します。また滑りにくいのでお年寄りや小さなお子様のいる場合でも安心です。

5.木は目にもやさしい

木のインテリアが、有害な紫外線を吸収することはあまり知られていないようです。人間の目には反射率50%~60%が最も心地良いとされています。ヒノキやスギの反射率はちょうど50~60%で、とても目にやさしい素材なのです。また木材から反射される光には、紫外線が少なく、反対に赤外線が多いという特徴があります。

木の話6.夏涼しく、冬暖かい

日本の気候を考えると、夏涼しく冬暖かい家が理想的です。
木材の持つ断熱性と調湿性をうまく使うことが、住宅の快適空間をつくる事につながります。
鉄筋コンクリート造住宅は冬は暖かいのですが、夏は外気と同じ気温になっています。木造住宅は外気湿と比較したとき、夏涼しく冬暖かくなっているのがわかります。

7.バランス良く音を吸収する

楽器には、なぜ木でつくられたものが多いのでしょうか?それは、木が高音、中音、低音をバランス良く吸収して、ほどよい残響音を残してくれるからです。音が聞きやすく、まろやかになるため、最近ではコンサートホールなどにもたくさん木が使われています。当然、一般の家庭でも木のインテリアにすれば、この効果は手に入れられます。家族の話し声や音楽なども心地良く聞こえるはずで、音に対するストレスを和らげてくれます。

木の話8.木材は鉄より火に強い

木材が鉄より火に強いと言ったら、「そんなはずはない」と思われるかもしれません。確かに、木材は燃えますし、鉄は燃えません。しかし、木材もある程度の厚さや太さがあれば表面が焦げるだけで、それ以上はなかなか燃えません。鉄は温度が250度になると変形しはじめ、5分もたたないうちに元の強さに半分になってしまいます。木材が元の強さの半分になるには20分もかかります。

木を使った家づくり

<<節>> ふし

ある女性の意見。「どうも節が苦手です。だから節のない木を選んでしまいます。」こうなると木は高価なものになってしまいがちです。昔から節のない木が高級品とされてきましたが、最近では健康配慮の観点からも、気軽に木をインテリアに活用した住宅が増えてきています。
そういった住宅では欠点とされていた節をデザインすることがなされています。多少の手間はかかりますが、節の持つ表情を生かす事で世界に一つしかないインテリアをつくりだしています。
節を生かしたコーディネートを考えることで、家づくりの面白さはさらに広がっていきます。

<<木味>> きあじ

「木味」とは、年月を経るごとに無垢材にでてくる趣や風格のことをいい、工業製品と大きく木となる点の一つです。(経年変化ともいいます)。
特に室内で使われた木材は、時間の経過と共に樹脂などの成分によって徐々に材表面が光沢を帯びてきたり色合いが落ち着いてくるなど、時とともに心地良く古びていく美しさが出てきます。
古くなることが楽しくなったり、楽しみになるような「時のデザイン」が、インテリアとして無垢材に秘められた大きな特徴といってよいでしょう。
同じ「木」を使った商品でも木を薄くスライスして張り付けた突き板の製品に「木味」を求めることはちょっと難しい質注文です。仲間で本物と外だけ本物の違いは、この「木味」によって明らかになってくるのです。

木目のリズム

木材をインテリア材として選ぶとき、その大きなポイントとなるのが、「色」と表面に現れる「木目」です。木材はなっといってもその表情(テクスチャー)がバラエティに富んでいるのが他の材料には見られない特徴です。人の心を和ませるアースカラー(大地を連想させるくすんだベージュ色から茶系統の自然物の色)の代表が木の色。それに木目の模様、濃淡、凹凸などの表情は適度に規則的で、人の目に自然な感じを与えます。
それは木目の年輪の間隔や濃淡の変化(ゆらぎ)や凹凸の立体感が、生き物だけが持つリズムとして、同じ生き物の人の精神に心地良い刺激を与えるからだと考えているからです。あなたに一番心地良く響く木目を持つ木を探してみてはいかがでしょうか?

年輪<<年輪>> ねんりん

木の見た目の特徴は、木目があるということです。気候に寒暖の差があるところに生えている樹木には、1年ごとに同心円の年輪が出来ます。特に針葉樹では色の淡い部分と濃い部分が交互に並んだ年輪が見られます。年輪の幅や濃さは、樹齢や土壌気温、湿度、日照などの記録、いわば「木の履歴書」としてその樹木に刻み込まれます。最近では地球環境を解析出来る年輪年代学という研究も行われるようになってきています。
さて、人間にも年輪があると考える事ができるとすれば、その人の経験や努力が精神に刻み込まれている、という事になるのでしょうか。

木と快適性

木が快適な環境をもたらすということは、今まで科学的に実証されていませんでした。しかし、最近の研究で木という自然由来の刺激を五感に受けることは、人を沈静化させる方向に働くという事が確かめられるようになってきたということです。自律神経系の反応で言えば、脈拍や血圧が下がり、瞳孔は小さくなり、脳波や脳血流の中枢反応が静まるのだそうです。
もともと自然環境の中で99.996%過ごしてきて自然対応型に出来ている人間の体が、木の刺激によって興奮状態を鎮める作用に「快」を感じるということです。